マフィンと猫と開店日和

マフィン屋店主の日々と周辺の記録

慧ちゃんには夏の札幌が似合う

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3月のライブ以来です。

大和田慧ちゃんとメロウデュのライブ。行ってきましたー!

今回のライブはすごかった。

全体が通じている瞬間が何度も。

とっても気持ち良かった。

 

一年前、引越してお店をオープンして

なんでもない話を出来る人はみんな遠くて

部屋で、お店で、音楽だけが友達のような日々を過ごしていました。

「大丈夫 明るいほうのドアが開く」

慧ちゃんの歌を聴いて眠りについていた。

でも、あれからまだ一年しか経ってないんだなぁ。

だいぶ前からの知り合いと思われることもあるのですが、一年前、わたしは慧ちゃんのファンの1人で

慧ちゃんのMVから安達先生を知ったのでした。

 

明るいドアを開けてくれたのは慧ちゃんのような気がします。

 

昔から趣味や嗜好を理解されずにいたので

好きなものを好きだと言わなくなっていたのだけど(慧ちゃんいわく、気持ちが死んでしまう)

好きと伝えて

2人とも支笏湖に来てくれて

会いたい人に会いに行くこと

好きな人に好きと言うこと

ずっとそうしたかったこと

そうしてもらいたかったこと

色んな気持ちの欠片がぴたーっとはまって、わたしは一気に自由になったのでした。

 

見たことない景色を見に行こう。その先へ行こう。

慧ちゃんの新曲。

いつも、そのときのわたしにぴったりな歌を歌ってくれるんだもんなー。

なんてにやにやしてます。

 

慧ちゃんはこの後、フジロック参戦(‼︎)して

来月にはNYへ旅立ちます。

わたしも、その先へ行こう。

 

 

 

支笏暮らし的避暑

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毎日暑いですね!

暑いときは川に、湖に逃げるのが支笏湖人。

アイスコーヒー作る量が昨年の倍であります。

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バイカモが咲いてます。水中でゆらゆら、気持ち良さそう。

あ!チトセバイカモを探しに行こう。

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レラのイベント終了しました。

お越しいただいたみなさま、ありがとうございました!

イベントには小さなマフィンこさえてます。

小さいなぁと店主は思ってますが、一般的にはこれがフツウのマフィンサイズのようです。

色々と試行錯誤の夏。

恐竜は大きな個体から滅びていった。

大きなマフィンも滅びる運命なのでしょうか。

小は大より強いのでしょうか。

大は小よりくさいのに…!!

 

…おや?

 

毎日暑くて

毎日小さな事件があります。

ブログが全然追いつきません。

これが夏、なのかぁー!

 

 

 

 

夏が来た!

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暑くなる前に…と朝、樽前へ。

下界は暑そうですが、頂上は真っ白でした。

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タルマイソウが見頃。

安達先生から貰った今治タオル、MOKUが登山に大活躍してます。

肌馴染み良く、吸収して即乾くので何度でも汗拭けます〜ありがたや。

そんな安達先生。

大仕事をしていたようで…!

沢田知可子「天国ポスト」MV制作!!

youtubeに公開されてますので、ぜひぜひご覧ください♡(動画を貼る技を持っておらずお手数おかけします…)

すごく素敵なMV。先生らしさがありありと。

届く先を失った、出せない相手に書く手紙。

そんな手紙だけを扱う漂流郵便局。そんな活動をしている人がいるのを思い出しました。

 

そしてお知らせが色々とたまっております!

まずは直近のお知らせ。

11日火曜日、千歳アウトレットモールレラのイベントに参加します☆

平日ですが札幌から無料バスも出るらしいので、普段来れない方もこの機会にぜひ♡

卵・乳製品不使用のケーキ屋さん・Porinちゃんと一緒に参加します。

 

そして!

大和田慧ちゃんが札幌でライブ三昧☆

13日サッポロファクトリーでインストアライブ観覧無料19時〜

14日メロウデュと公開リハーサル ブルックリンパーラー

15日メロウデュとライブ‼︎ 札幌Day&Night 19時〜¥3000+ドリンク¥500

 

なんとも暑い夏が続きます…!

わたしは15日のライブに行く予定です。

が、三連休スタート…という不安もあり、当日券で行こうかな…入れるかな…間に合うかな…

ぜひぜひ、みなさま会場でお会いしましょう☆

 

 

山と音楽

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山しか見えない。

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お花がたくさん。満載すぎる山。

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アポイ岳に行って来ました。

こんなに見所しかない山だったなんて。

もっと時間を取れば良かった…前日のラジオ出演でついつい楽しくなって、くいーっと一杯やってしまったのが敗因です。

面白い人に出会ったらね、楽しくなっちゃうよね。

おかげでまた新しいイベントに参加出来ることに!嬉しいな。

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アポイ岳から吉田岳への稜線が良すぎて。

「だのになぜ 歯を食いしばり

 君は行くのか そんなにしてまで」

登りがしんどい…と思うときに思い出す歌。

しかし、タイトルは「若者たち」であった。

老いたほうが歯を食いしばるときは、多い。。。

 

今年は山寄りにいきたくて

なかなか街が、音楽イベントが遠いのです。

Hanahさんも行けず…

今年のサッポロ シティジャズ。

SOIL&”PIMP”SESSIONSにDIMENSION。

揺さぶられますが、ぐぐーっと堪えて仕事してます。

男には、やらねばならない時がある。←男?

ファイト ザ ファイトぉぉ!!

 

 

 

ベイクまつりと小商い考

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一日限りのベイクまつり、大盛況に終わりました!

もちろん湖水まつりのおかげ、天気のおかげでもあります。

何より自分たちが一番自由に楽しくいられたような。

そして「楽しい」に貪欲なわたしたちは、次回を企んでいます…。えへへ。

 

今回もやはり、キヨさんは午前中でほぼ完売。

なんと大阪からのお客さんも!しかも会ったのはこれが初めてらしい…

キヨさんの求心力とは一体。

そこには、そこにこそ、小商いの社会が成立しているのではないだろうか。

資本主義経済の渦にいながら、大きさや強さが見過ごしている価値こそ、尊いのだと信じたい。

顔を合わせ、心が通う買い物が何より楽しいはずで

経済的な損得では得られないものがそこにはある…! 気がします。

キヨさんとお客さんとの間にある信頼関係。

ありがとうとおかげさま。

小商いの良さがそこには詰まっている。

 

楽しいことには自分の好きな人たちを巻き込みたい。

イメージするのは近所付き合いのような繋がり。

拡大や競争の経済社会とは対極の社会。

 

冷めても美味しいハムカツ

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登りたいと思うと雨が降る…。

 

年に数回、手間暇かけて金かけて。懐石料理をいただいてきました!

生まれた川に戻るように、和食がやはり、身体にすんなり入っていく気がする老いゆく初夏。

養生。せねば。

蟹、アワビ、キンキ、平取和牛。高級食材とは、なんて強い味なんだろう。

強さを包み込んでしまう出汁の存在とは、深い母性のやうである。

 

振り返ると一年ほどご無沙汰していた洋食屋さんへ行ったとき

胃袋がすっかり衰えて完食出来なくて

悔し涙を堪えていたら(大袈裟)

「冷めても美味しいからさ!」

と包んで持たせてくれました。

相変わらず盛況なご飯時間に、厨房から笑顔で声をかけてくれる江戸っ子大将。

お、おとーーさぁぁん!!涙

冷めても優しい、美味しいハムカツは父の味がしたのでした。

 

お店とは、その人で出来ていて

いいなと思う空気はその人の空気なんだろうな。

美味しいものを作る人は

冷めても優しい人。

 

山とカレー

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「僕らは歩く

 春の土や太陽で胸いっぱいにして

 そして考える

 所謂ひとつのセンス・オブ・ワンダーの不足について」

 bonobos/ファンタスキッス

 

いつも眺めていた風不死岳へ行ってきました。

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頂上から見える樽前山とキャロットケーキ。

今年はキャロットケーキ焼いてます。CM。

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「戦争とかバカらしい

 僕たちは毎日をもっと美しく生きたいよ」

 

右手に支笏湖、左手に樽前山を見ながら歩くお花畑。

山には美しいものしかなくて

だから歩くのかなぁ。

山で食べるおにぎりとコーヒーの美味しさよ。

下山後のソフトクリーム。シャンディニヴァースカフェのカレー。

何もかも、沁みる。美味しいものしか食べてない幸せ。

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「晴れの日が続く穏やかな季節を

 ユニゾンで歩こう口笛吹きつつ

 幸せはいっぱいだ」