10年振りの鎌倉でごわす。
あの頃は…
江ノ電乗り放題で寺をやたら歩き、江ノ島に着いたところで貧血で動けなくなって
白い顔でなんとか帰った記憶が。
…虚弱と呼ばれる所以です。
今回は江ノ電には乗らず、モノレールとバスと徒歩移動。
よく雑誌で眺めていたPOMPON CAKESへ！
と、店内に阿寒のゲストハウスのショップカードが。
なぜ、阿寒…
しかもそのゲストハウス、知り合いの知り合いが始めたものでした。
店主の方に恐る恐る聞いてみると、もう何度も道東に来ているとか。
道東大好きだとか。
中でも中標津が好きだとか！！
ラウキカのお菓子に感動したこと
フェネトレ、レンジライフ。
わわわわたしも好きです〜〜！
道民にも中標津は伝わらないことが多いのに、通じる人がまさか、鎌倉に…‼︎
ひゃー！
その背景には、生産者巡りが最近増えていること。道東の生産者が見出されているということなんですね。
良い町に暮らしていたんだなぁと改めて思いました。
あそこでの生活が無ければきっと今はない。
由比ヶ浜でキャロットケーキを食す。
みなさんはサザン派ですか？
オロロンラインを走ると口ずさみます。←ええ！
荒れるとか…？極寒だとか…？
そんな予報の週末ですが、日曜日は恵庭でイベントですよ〜
初めて参加したイベントは、春のパンとおやつ市でした。
もお愛着たっぷりなイベントです。
前回とは出店者の顔ぶれも変わっています。
何から買おうかわたしも楽しみ。
天気が悪いなら食べるしかないよね、そうだよね。
というわけで、たーんとこさえて参ります。
よろしくお願いします！
間に合えば新作を、マフィン以外にバナナブレッドなどを、支笏湖は遠い〜って方はぜひこの機会にお買い求めください♡
お待ちしております♡
一年振りのSuica使用。都会人ぽい。
ひるねこBOOKS at谷中
安達茉莉子先生の新作展にお邪魔しました。
会期中の土曜日に朗読&トークイベントがあり、東京での作家活動を目撃すべくいざ谷中。
思えばいつも見て（会って）いるのはオフショットなんだなぁ…
今回の朗読は、安達先生曰く 暗い絵本。
確かにいつもの先生テイストとは大きく異なるテーマでもありました。
参加した人たちは、いろんな受け取り方をしたんじゃないかなあ。
わたしは共感した側です。
安達さんも言っていたけど、その経験が良い悪いではなくて、一つの事実ということ。
それが根底にあって、あの可愛らしいテイストや優しい詩集が生まれていることが、何より希望であると思います。
新作絵本の一コマには支笏湖が…
イベント後に先生御用達の素敵カフェに行ったり
北九州でのライブ帰りそのまま、ギターを背負った慧ちゃんとも嬉しい再会！
ライブ話に中国旅行話に新生活話…久しぶりの面々とそれぞれの近況を分かち合うには時間が足りないね。
各々が生き生きと活動している証。何よりです。
楽しく話している中で、楽しそうなんだけど、安達先生が先生らしくない気がして
個展の最中だし、忙しいせいかなとも思ったのだけど
なんだかやっぱり気になるので
支笏湖においでーと言っておきました。
なんにもない場所にはなんでもあるから
生みだす人にこそ、ここが響く気がします。
それにはまず、わたしが安達先生が踊る舞台を整えなければ。
それが慧ちゃんの札幌ライブとも重なれば最高！最良！
みんなでライブ行って、みんなでカヌー乗って…
は！カヌー漕げるようにならないと！
そんなわけで、やること沢山見つけた東京トリップ。
すべてはこれから、もっと高みを目指すため。
安達茉莉子先生の新作展
「消えそうな光を抱えて歩き続ける人へ」
行ってきます！
一年振りの上京です。
まだ仕事片付いてません…出掛ける前にやらねばやらねば。
荷作りもサッパリ。
何かを忘れそうです。。
京都旅行にカバンを忘れて空港に着いたあの日を忘れない。
すっかりオフシーズンの支笏湖。少ないお客さん…ですが、嬉しい出会いが多いです。
今まで仕事で犠牲にしてきたこともそれなりにありますが、結局いつも仕事に救われてるのだなぁと
今しみじみと、心底感じています。
何を失っても生きていけるけど、仕事を失ったら生きていけない気すらしてます。
事務作業満載で目眩がする今だからこそ、感謝を込めて。
明日から少し連休いただきます。
帰って来たら、北海道は冬になっているのかな…
恵庭ものづくりフェス終わりました。
札幌チカホの出店よりも焼いたマフィン（札幌への移動時間があるため、なかなか生産数に限界があるのです）も無事、完売しました。
ありがとうございます！
嬉しい出会いがたくさん。学びもたくさんでした。
次のイベント出店は、11月19日。今回と同じ会場で「パンとおやつ市」です。
よろしくお願いします♡
今年の紅葉は長くきれいで、忙しい日々が続いていました。
そんな中でもきれいな景色を眺めたり、美味しいものを食べたり、心の赴くままに過ごしています。
そのときの感動や気付きを気軽に書ける日記であるはずが、あぁ書きたいなぁとも思っていたはずが、なかなかブログに向かえず。
考えたり、考えさせられることも多くて、いまだ答えが出ず。
何が正解…というか、最良の判断なのか。
秋の終わりは課題をたくさん残し、オフシーズンにようやっと向き合えそうです。
稼げないのは死活問題ですが、答えを出さずに〜いつまでも暮らせない〜♪（song by村下孝蔵。変換機能が優秀過ぎて、蒸らした構造 と出る…）
なので、11月は少しお休みして、会いたい人に会ってきます。
会えなかった間の出来事をお互い話したら、きっと何か晴れる気がします。
苫小牧白鳥アリーナの出店1回目が終わりましたー。
王子イーグルスの勝利。わたしも生で観戦しましたが、エキサイティング！面白かったです！！
お隣が苫小牧「おうちコーヒー」さんで、美味しいコーヒーいただきながら、お話ししながら、楽しく過ごしておりました。
次は12月に出店します。
アイスホッケー観戦、オススメですよ〜！
さて。
来たる29日日曜日は、恵庭ものづくりフェスに出店します。
黄金ふれあいセンターで11時〜16時。
道内各地から70組が出店する見所沢山のイベント。
わたしも色々見て回りたいので売り子さん連れていきます。
寝ずに焼いてたーんとこさえますので、どしどしご購入くださいね♡
お待ちしております！
朱鞠内湖で迎えた朝。
北欧のような景色がどこまでも拡がっていました。
人造湖であっても、管理されたキャンプ場であっても
人の気配を越える自然の美しさというのは確かにあって
北海道の中でもそれを強く感じるのは、北と東かなぁと思います。
自然と対峙して怖いと感じる場所は、美しい場所と同義であることが多い。
コーヒーを飲むためにはまず枝を拾い、火をおこし、湯を沸かす。
枝拾いと食事を用意したらもう日が暮れる。
本来生きることはとても忙しい。
便利は世の中にたくさん溢れていて、その恩恵も十分受けている。何が良い悪いとかではなく、まっとうに生きたい。
便利に慣れるほど感謝を忘れる。手間暇かけたものの対価を軽視しがちになる。
このコーヒーの対価をあなたならいくらと考えるだろうか。
トーベ・ヤンソンが好きなもの、愛する人とだけ暮らした孤島、クルーブ・ハル。
厳しい自然と自分と深く向かい合うしかない生活は、創作においてはどこまでも自由になれたのかもしれない。
森と湖、星空と朝焼けと夕陽。
秋も思考も深まるしかなかった。
