マフィンと猫と開店日和

マフィン屋店主の日々と周辺の記録

スペシャルな来訪

更新しないまま、日々のたくさんが過ぎていきました…わたしは元気に生きていますよーー!

スペシャルな出来事がたくさん。

アウトプット出来ずにいたらオーバーフロー。これはアカーン!

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まずは…行ってきました!

夏のsapporo city jazz以来です。

毎年何気に眺めるイベント日程。大和田慧…気になってyoutubeを観たとき、歌に恋すると同時に、zineの著者、安達さんを知ることになるのです。

それは巡り巡って…

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なな、なんと!

慧ちゃんが支笏湖に来てくれた…!

わたしのお店に来てくれたんです!

 遊覧船は乗ったから…あと支笏湖を楽しむのにオススメは?

と聞かれたので、カヌーでしょう☆とお隣りのお店へ。

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すっかり支笏湖の虜に☆

「かのあ」のみなさま、ありがとう。

湖の魅力はわたしでは伝えられない部分なので、そのスペシャリストが隣にいてくれることはとても心強いのです。

また、すぐに会えますように。

夢のような出来事でした…!

 

来月も、スペシャルな来訪が☆

寒くなる季節に、マフィン屋は熱くなりそうです。

 

「喜びを他の誰かと分かり合う!

 それだけがこの世の中を熱くする!」

小沢健二も歌ってる。

好きなことや人を、好きな人には伝えたい。

それが巡って、いつか湖に届いたらいいなあと

山の上で考えた休日でした。

 

雨は毛布のように

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「ずぶ濡れてぼくらは笑う

 慣れっこなはずの行為が  同じ路地を飾るよ

 ふざけてもいいかい

 仲直りがしたいんだ」

キリンジ。「雨は毛布のように」

雨の曲ばかり集めてみようかなあ。

名曲揃いになるかも。

 

雨の日と

冬の日って似てる。

暖かい家の中で

明日のきれいな空を祈っている。

 

全て流してしまうのか、

渇きを潤すのか、

雨。

 

雨と一緒に

気持ちが降り積もる。

手紙を書こう。

秋を見くびるな

正しくは

「雨を見くびるな」キリンジ

 

 この秋(雨)を見くびるな みぞおちを蝕んでゆくだろう

 深く深く

 

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厚真「此方」

千歳はふわふわなパンが多い…凛々しいパンが食べたいけど、厚真は普段使いには遠い…

 

試される、秋。

リンパに炎症。目にも炎症。

かかってこーい!と思いながら、奥底ではとてもびくびくしていて

いつ休むことになるやも知れず、今月は自発的に休むことを止めました。

とは言え、ゴールがないのもしんどいので

連休乗り越えたらお休みします☆

それまでは、ひーこらひーこらばひんばひん。

馬車馬のように働きます☆

 

グッドタイミングで、長谷園からセールのお知らせ。

煙を閉じ込めて室内で燻製が出来る、その名もいぶしぎん…!

ほ、欲しい!

広がる土鍋ワールド。

まさかのスモーク マフィン誕生か?

秋の稼ぎ次第ですね。がんばろー!

 

 

アルテリ 創刊

セプテンバー そして9月は

セプテンバー さよならの国

 

暦の上ではセプテンバー。

心変わりは秋のせいなのでしょうか。

心こそ、自由でなければ。

 

素敵な本に出会いました。

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熊本から雑誌を出そう。

という一言から、熊本にゆかりのある作家や書きたいという思いをもつ人たちが集まって作られた文芸誌。

何にも縛られない、自由な書き手のささやかな発信の場でありたいとの気持ちが込められています。

そのうち文庫に追加するので、気になる方はぜひ。

 

アルテリも、コーヒーも、熊本。

狙ったわけでもなく。

オープン前に買っておいた、とある物も熊本。

うーん、熊本にいつか行かねばならない気になってきました。 

とある物は、紅葉の時期にお披露目できるはず…と、誰かさんにアピールしてみる。よろしくね。

 

 

夏と冬の間

背後にピタといるなあと思っていたら

ある朝、突然追い越していく、秋。

ああ、まだ、もう少しだけ。

行かないで夏。ひとりになんてしないでーー。

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中国茶とお粥と点心のお店、奥泉へ。

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エゾアムプリンが食べられます。

 

みんな秋が好き。

かつてのわたしも秋が好き。

秋と言うか、9月…ここ数年の9月は試練が多かったので、好きと言えなくなった秋です。

今年はどんな試練が、とビビっていたら先制攻撃が。

担当の美容師さんが9月で退職…

可愛くして という無理難題をきいてくれた人を失うなんて、心ここにあらずなわたしです。

以前きのこカットがマイブームで

ある時、めっちゃきのこにしていいですか?と言われたので

めっちゃきのこにしてください。と言ったら

翌日職場で、頭がワイセツ と言われました。

外歩いたら捕まる とか

モザイクかけろ とか

手ごたえを感じましたね。(え。)

きのこカットはもう、再現出来ません。

可愛いかったのになぁー。女子受け良かったですよん。

 

元気がないときには聴く体力がない、サンボマスターを久しぶりに聴いて帰りました。

 

「明日になったら愛がわかるかもって毎日思うよ」

 

愛とはなんぞや。

最近お客さんとそんな話題を。

すぐ隣に、あるいは遠くに、そこかしこに。あるもの。

過ぎて、振り返ることでしかなかなか確認出来ないのかもしれませんね。

 

 

 

雨、台風、コーヒー

今日も、雨。

雨は嫌いじゃない。ペトロールズの雨を聴いてからむしろ好き。

 

「逢えないときは この雨のように泣けばいい それでいい 色を増すように

逢えないときは あの日差しのように想えばいい それでいい 色を増すように

逢いたい気持は この雨のように すべてを濡らして色を増すように」

 

…北海道に普通に台風が上陸するなんて

蝦夷地はいずこ。

アイヌ語は忘れちゃったけど、樺太アイヌのかなりカッコイイお兄さんが教えてくれた祈りの言葉。

  明日の空が綺麗でありますように。

旅行中、明日雨だ…と肩を落としていたら、お兄さんが教えてくれた。

すると翌日、晴れ☆

雨が降ると思い出すのは、雨の歌と祈りの言葉。

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コーヒーを淹れる男の人が好き。

うち寄ってく? と言われても行かないけど

コーヒー淹れるけど寄ってく? と言われたら行ってしまう。

それくらい魅力的。

 

 わたしにコーヒーを淹れてくれる人は、わたしの好きなひとでもある。

好きなひとが淹れてくれる、というわけでもないんだな…

うーん、淹れてくれたら好きになる、のか…?

 

 

 

 

台風上陸

北海道も例外ではないのですね…

約一ヶ月ぶりの休みは、台風により急に訪れました。

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久しぶりすぎるnest。

シニシニのパン、やっぱり美味しい…!

もちもちが好きなんだなー、当別きみかげの山食ももちもちで好き。

大雨の中、溜まっていた買い物を済ませて一息。

休日は大事だ。仕事から一瞬でも離れる時間は大事だ。

生活の場が自然の中にあることを尊く思うのも、たまの都会の刺激のおかげ。

帰りたい。そう思う場所がある。

都会に住む人にとっての非日常の場所に、わたしの日常はある。

「贅沢するには財布だけじゃ足りないね」

林檎ちゃんも唄っている通り。わたしの暮らしは金額で計れない、妬まれるほどに、贅沢なのだ。

 

その暮らしを設計という形で実現してくれたスーパー営業マンと久しぶりに会ったら

なんだか爽やかな風に吹かれていて

話していて居心地の良さを感じていたら

さらりと告白。

やりたいことをやることにした。と。

 

わたしがたくさんの人からお店を可愛いと言ってもらっていることを

作り上げた本人は知らない。

あなたは知るべきなんだ。

人の夢を叶える仕事、作り出せる人間は作る人生を歩むべきなんだ。

これからの話をもっとしよう。

わたしはあなたに作って欲しいものがたくさんあるよ。

 

妬まれるほどに贅沢な人生を生きていこう。