マフィンと猫と開店日和

マフィン屋店主の日々と周辺の記録

シンクロする2人

好きな器に出会うと、買うよりもこの人に会いたいと思います。

どんな人が作るのか、どんな場所で作られているのか。

そんな、会いに行く旅をしてきました。

行きたい、行こう。そんな衝動を、熱量を、分かり合える人が集まるともう大変。

あの日酔っぱらったのは、アルコールのせいではない。

むしろシラフでも変わらなかった気が、激しくします☆

 

MARIOBOOKS・安達さんとは初めましてとは思えない意気投合ぷり。

違う環境で育ち暮らしてきたけれど、感じてきたことや守ってきたもの、覚悟と言うと大袈裟かもしれないけど、成すと決めたことを成すために生きてきた、生きている。

自分の足で立とうとする人ほど、強い人ではないと思うのです。

悲しみが深い人はまた、愛情も深い。

「何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ」

何度読み返しても心が震えるのは、悲しい記憶としてしまっていたことに、悲しいだけではない温かな記憶があることを気付かされるからなんだろな。

 

安達さんが東京に戻ってからも、わたしは余韻に長いことゆらゆらしています。

毛布にくるまれているような。

わたしがぼけーっとしている間も季節はどんどん進んでいて

本当に毛布にくるまりたい。そんな寒さ。

足元の冷えに悩んでいたけど、これを解消する靴下に出会いました。

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温かい靴下と言われて買ったものが本当に温かかったことが、ない。

だけどこの靴下は本当に温かい☆

履き心地が最高。

身も心も温かくして、冬を乗り切ろう。