マフィンと猫と開店日和

マフィン屋店主の日々と周辺の記録

地震とマフィンと開店日和

放置して心配された方がいたかもしれません。

この度の北海道胆振東部地震千歳市震度6弱

強い揺れは日常も平常の思考も揺らしたようで、試される日々を過ごしておりました。

わたしは、元気です!!

 

有事に有り難かったのは、熊本地震を経験した友人のアドバイス

主人がアウトドアガイドだったこと。有事に必要な道具とスキル、ネットワークを日常で習得している、頼もしい相方です。

テレビよりラジオな主人は、常日頃携帯ラジオが相棒なので(←おじいちゃんじゃないよ!)

地震後すぐラジオから情報を得ることが出来ました。

余震で寝れない夜も、ラジオから 無理に寝ようとしなくて大丈夫 と語りかけてくれる声に救われたなぁ。。

我が家は玄米を精米しているので、停電になったら精米に困るという問題に気付けたことは大きかったです。これからは白米も買おう。

今回の地震は、ブラックアウトによる大停電が混乱・被害を大きくしたため、スーパーから物が無くなる事態になりました。

わたしのお店で使う牛乳や卵、自宅消費用の食材は、釧路のしっでぃぐりーんネットワークから送ってもらっています。

有機栽培、放射能不検知など扱う商品の安全性を重視した生産者の方との直接取引が出来ている会社で、スーパーに大量に並ばない商品が多く、牛乳も卵も納豆も豆腐も、スーパーの争奪戦に参加することなく欲しい分だけ手に入れることが出来ました。

お店の営業、マフィン製造に支障が無かったことはかなり、とっても助かりました!

配送料や年会費はかかりますが、安心安全な食材が欲しい!という方は、しっでぃぐりーんネットワークにまずは資料請求してみてくださいね。

 

地震でグラグラと日常が揺らされて気付いたことは、自分の日常に関わるたくさんの日常の存在。

まずは自分の日常を取り戻すことが世のため人の為、結局は一番の近道になるんじゃなかろうか。

f:id:pennennolde:20180918215547j:image

日常風景。

心が落ち着いたら、日常から手を伸ばしてみよう。

出来ないことの方が多いけれど、これなら出来るを見つけるのだー