やっと、観ましたー!
観れて良かった。
「こつこつ、ゆっくり。
人生、フルーツ。」
わたしはとにかく こつこつ が苦手なので大いに反省しました…。
一段飛ばして上がった景色と
一段一段踏みしめた後の景色はやはりきっと、違うのですね。
便利な物に囲まれて余暇を作り出したはずが、消費することで終わる余暇の過ごし方だったり、不便で時間をかけることこそ贅沢となっているこの頃。
そんな贅沢がこの映画には詰まっています。
2人には日常で、当たり前の日々。
互いを思いやり豊かな暮らしを守り、生ききる。
お金ではない、人だ。
修一さんの最後の仕事はこみ上げる言葉ばかりで参りました。
青かったり、酸っぱかったり、甘かったり、熟したり、渋かったり、ボケてたり。
フルーツとは人生、人模様なのかもしれません。
わたしも良い土を作らねば。
久しぶりに室蘭に行き、なかなかディープな界隈発見で大変面白かったです。
行きたくて行けなかったところもあったのでまた開拓しに行ってきます。
古すぎて、新しい。
そんなところ。室蘭。