新しい家族が出来ました。
定点観測。
苺のパックがジャストの奇跡。
部屋に小豆が落ちていました。
落ちているはずのないものが、そこにはありました。
これはきっと、豊穣の神の仕業…!
豆を植える土を持たないわたしは、土の要らない豆を手に入れました。
「お日様と水。それだけでいいのです。
それさえあれば、わたしはあなたの血となり肉となるでしょう。」
な、なんと…!健気な豆苗に、わたしは首ったけ!!
…なんと言うか、そんなバカな話は、もはやどうでも良いのです。
ホワイトデー、全くもって、いつも通りの支笏湖。
ただ静かに、平坦な日常に大きな波の予感。
好きな人・ことがずっと繋がると、どんなに素敵な世界が広がるか。
1人では辿り着かないし、独り占めする気もないから
繋がる人たちとなるべくなら一緒に楽しみたいなあと
なったらいいなと思う未来を想像して、にやにやとしている午後。
心は必ず事に触れて来たる。
心は必ず物事に触れて起こる。
とは徒然草より。