マフィンと猫と開店日和

マフィン屋店主の日々と周辺の記録

東京の真ん中で北を思う

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最近では珍しい、とっても綺麗な湖。

上手く漕げない不思議。美しく漕ぐ人の不思議。

波模様が楽譜のようで、音符を書くように水を落としてみる。

美しく漕ぐ人は、気持ち良さそうに歌っている。

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行きたくて行けずにいた小樽に連れてってもらいました。

今しか食べられない、ポテトグラタンがわたしの獲物。

今さらじゃがいもに感動しないと思っていたわたしが虜になる、京極町・吉川さんのじゃがいも。

甘い、ホクホク、減農薬。

キタアカリの美味さの衝撃は今でも思い出せます。

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タンシチュー。アッサリ食べられちゃう秘訣をアッサリ教えてくれる、本当に壁のないいぐれっくさん。

滅多に食べない牛に胃袋が踊る☆

写真ナシですが、パスタに焼き鳥ならぬ焼き牛をいただきました。

 

会いたい人には会わなければ。

顔を見て話すことの尊さ、小樽でも東京でも同じように感じました。

大事な人はわたしに優しい。

毛布のような温かさで、いつでもそっと手を差し伸べてくれる。

わたしはその手を、また大事な人へと繋げていこう。

そうして物理的距離を越えていこう。