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マフィンと猫と開店日和

マフィン屋店主の日々と周辺の記録

道東周遊記①

すっかり、支笏湖洞爺湖に慣れすぎているようで。

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道東はまだ冬の景色でした。氷の然別湖

桟橋のように見える青いアレ、ボートです。ワイルドすぎやしませんか。

氷が解けたころ、また来たいなあ。行こうと思って鹿追町パンフレット熟読。

次は糠平まで!今はまだ道路が冬季閉鎖中でした。

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足寄の民宿クマゲラから、綺麗な夕方の雌阿寒岳を眺めながら一息。

チーズケーキ美味しい。

食事メニューも美味しそう…泊まって登山・温泉コースもいいなぁ。

旅に出ながらまた旅に出たくなる不思議。

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宿泊は川湯温泉にしました。

久しぶりー温泉!源泉掛け流し。

良い湯と、美味しいごはん。1日目にしてお腹いっぱい。

おそるべし道東。。。

 

ただいまと月極本

5日ぶりにお店を開けると、郵便配達のおじさんに「誘拐されたかと思ったよ〜」と言われました。

どうもお久しぶりです!

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早速ですが、月極本3が入荷しました。

前作では、死を通して見えてくる幸せなライフスタイルについて特集していました。

将来の幸せのために今を犠牲にしがちな社会。

その中での生き方の選択肢は、思っている以上にあるように思います。

今回の特集は、お金。

生きていく上で必要だけど、生きる目的にしてはいけない。

でもふとすると、目的にすり替わる日常。

そもそも、お金って?

お金をコミュニケーションツールの一つとして捉えると、どう使うかが重要になってきます。

それはどう生きていきたいか考えることに繋がるように思います。

 

月極本は個人の本屋、カフェ、雑貨屋のみが取り扱う本です。

北海道の取扱店は、なんとここだけでした。

取扱店掲載ページに載せていただいてます♡

まだ月極本2もありますよ。どちらも発行部数が二千部のみなので、完売したら入荷しません〜!

気になる人は、マフィン屋へGO!!

 

次回から色々てんこ盛り道東周遊記が始まります。

お楽しみに☆

 

 

 

メロウデュからの、DIMENSION。

10日から14日までマフィン屋、春休みをいただきます。

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「探し当てるのは 流れをかえず 流れていく河

 そこに逢える場所が まなざし背にした君に宿る」

佐藤竹善 CHOICE

征くぞ釧路川ぁぁぁ。

当たり前の景色が美しいと気づいたとき、心がふわっと軽やかになる。

 

メロウデュのラジオ番組のゲストがDIMENSIONの勝田さんだった。

とカオリさんのインスタで知る。

ひゃー!

かれこれ20年前、DIMENSIONのアルバムを買ったことを思い出しました。

に、20年前…!ひゃー!

田舎町の、本とCDが一緒に売られてるお店。売れ筋の商品しか置かないだろう店の試聴コーナーで、9th DIMENSIONが置かれていました。

店員さんの気概を感じた気がしました。

小学生のとき、クラスで使う曲を選ぶ場面で、圧倒的多数がジャニーズの曲を支持しました。

オフコース育ちのわたしはうーんと思いつつ、しかし普通の子供はアイドルが好きなんだろう。と多数に流されることも仕方なしと思っていました。

しかし、ある男の子がたった1人で嫌だ、と声を上げました。

すると1人の女の子も、流行りの曲じゃないのがいい、と言い出しました。

ざわつく教室。

他に反対の人はいるか、と先生が言いました。

心臓が飛び出るくらいの勇気を出して、わたしは手を挙げました。

3対30の勝ち目のない戦い。

結局ジャニーズになったんですけどね。

流行りか、流行りじゃないか、実は議論がありました。

意外な展開に先生が時間を割いてくれて、話し合いの末にジャニーズになりました。

世の中で受け入れられている音楽が優先されるわけではなく、様々な嗜好、多様性があって、優越はない。様々に寛容でないといけない。

 

あの時DIMENSIONを知る人は周りにいなくて、アルバムを買ったことも言わず、薦めることもなく、ただ手元にありました。

久しぶりに聴いてみよう。

店員さんの気概も、男の子の気概も、思い出させてくれてありがとう、カオリさん。

 

 

初恋

「恋をして淋しくて 届かぬ想いを暖めていた」

村下孝蔵 初恋。

小学生のときミヒャエル・エンデに夢中でした。

布団を被って、はてしない物語を読むのが好きでした。

ラジカセからは、村下孝蔵。(オフコースの日も)

小学生はやがて、カラオケで村下孝蔵を歌う高校生になり、村下孝蔵の早すぎる訃報には、友達からご愁傷様ですメールが送られてきました。

関係者かー!笑

 

なんの話かと言いますと、マフィン屋の道のりのスタートは、器に恋をしたところから始まるのです。

(この詳しい話は、またどこかで。)

恋心は枯れることなく、果ては九州まで、器を追いかけていました。

対象が人間なら、どえらい話です。

恋をしなければ、マフィン屋になってはいない。

しかし、マフィン屋を志してから、わたしは器と距離を置いていました。

すっかり、追いかけなくなりました。

しかししかし、この春異変が。

閉じ込めていた恋心が、ひょっこり顔を出してきたのです。

ああ、やっぱり好きな人。

忘れるわけないじゃない…!

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そんなこんなで、小樽に行ったわけです。

数納賢一さんのお皿。yukimichiさんで購入。

可愛いロデヴは、Aigues Vives。

器の旅は、近隣ショップへと変わりましたが、確かなセンスで選ばれた器は本当に使いやすい。

恋心、再燃。

 

村下孝蔵で好きな曲は ゆうこ。

「言い出せない愛は 海鳴りに似ている

 遠くから絶え間なく寄せ 胸を強く揺さぶる」

器愛に胸を揺さぶられる春。

 

因果応報

蕁麻疹が出て四日目。耳の中まで痒いです。もー、皮膚を脱ぎたい!

刺激的な生活が続いたせいでしょうか。。。

(湖から出るだけで刺激的)

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刺激① 札幌で送別会がありました。

支笏湖の水が青い理由を熱く語っていたら、運ばれたフォアグラのテリーヌにみんなの興味がいってしまった…哀れマフィン屋…。

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刺激② 鮭の稚魚の放流体験。(流しサーモン)

市内から支笏湖に向かう途中にある「さけます情報館」は入館無料で楽しめるスポット。

今の時期は自分ですくった稚魚を放流出来ますよー!

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わたしが放流した稚魚はどこにいるかなぁ。稚魚に想いを馳せたのは人生で初めてです。

目指せベーリング海

今稚魚はサクラマスですよ。さあ、レッツ 放流!

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刺激③ 千歳で妖精に出会った。

長都駅前にある「Porin」は、卵・乳製品を使わないお菓子屋さん。

そこには、試食出したがる店主さんがいます…。

「ケーキも試食ありますから!食べてみてください、全部ありますからぁぁ!」

取りに行こうとする店主さんを止めるのが大変でした。

面白過ぎて、もう。千歳でこんな面白い人に会えるとは。

卵・乳製品不使用のケーキは、言われなければわからないくらい。とても美味しかったです。

また食べたい。また会いたいなぁと思いました。

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刺激④ 初めてのフラワーアレンジメント。

習いたいと思い続けていた、わけでもなく…たまたま見つけたお花教室が休みの日にあって

柄じゃないなぁと思っていましたが、意外や意外、楽しくなってしまったのです。

次はいつ行けるかな。

 

餃子パーティーも開催され、仕事に外に大変充実していた3月。

その代償が蕁麻疹?という仮説。

蕁麻疹と言っているのに、それは老人に多い乾皮症!と決めつけられたストレスも一因かもしれません…。

さて、どう仕返そうかなぁ。にやにや。

 

 

 

 

支笏の村から

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帰京前の慧ちゃんと。良いなあと思っていたシンガーが、慧ちゃんの友達だった。

その人の初北海道ライブ情報も、慧ちゃんから知りました。初日苫小牧。近所ーー!

Hanah Spring。みなさんもチェックしてみてくださいね。

 

繋がり動く春。むくむくと。

もしかして、余命僅かなのかと疑うほど、幸福感に包まれた日々を過ごしています。

湖暮らしを始めて一年が経ちました。

シンプル極まりない生活だなあと、今更ながら思います。

朝起きる。昼働く。夜寝る。

得ようとしない限り情報は、必要なこともそうではないことも、入ってきません。

そうなると、どうなるか。

 

わたしは、自分ごとに夢中になりました。

仕事も暮らしも同じ線にあり、心地良いものに触れて美しい景色を眺めて、思うがままに暮らしています。

わたしはこの暮らしを、支笏のガラパゴス化と呼ぶことにしました。

そんな矢先

千歳の新聞にコラムを書いてみませんか、と一本の電話が。

内容は、支笏の暮らしについて。

なんてタイミング…!

というわけで、マフィン屋、ペンを持ちます!

支笏版北の国から。黒板マフィン五郎。

「まだマフィン食べてる途中でしょうがー!」

お楽しみに。

 

…嘘です、真面目に書きまーす!!

 

 

Touching souls

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すんばらしい夜でしたっ!

大和田慧ちゃんとメロウデュのライブ。

クリエイティブは特権ではない。

楽しいを、好きを共有する。好奇心に足が動く。

クリエイティブとはそういうことだと思う。

 

クリエイティブな渦にいると、わたしの小さなクリエイティブ魂もうずうずとします。

安達しゃんと過ごした数日もそうでした。

まだ誰にも言えずにいたやりたいことを思わず口にしたとき、

「…やろう!それ、やろうっ!!」

普段柔和な安達しゃんに急に熱が入り、それはわたしの体温も上げてくれました。

おかげでわたしは、すっかりそれが出来る気でいます。

今はまだ、大切に温めているところです。

すぐではないいつか、必ず形にしますのでお楽しみに。楽しいことは間違いないですよ。

 

慧ちゃんがライブで、今まで心に触れてくれた嬉しいこと、悲しいことが自分にとって愛になって、それを曲にしているんだと言って「Touching souls」を歌ってくれました。

うーん、慧ちゃんも安達しゃんも、わたしの心にいつも触れてくれます。

優しく、いつまでも冷めない熱を持った…安達先生にとっての「毛布」のような。

そして支笏湖でカヌーに乗り、2人の心に湖は触れたのだなあ。

支笏湖の話をする2人は、やっぱり熱を持ちます。それはきっと、冷めずに周りの人に伝わって、いつか湖に届くんだろうと思います。

 

「人生はクリエイティブだ

 僕らは湧き上がる好奇心に

 従う勇気をもっているだろうか。

 もっと人と繋がりたい。

 もっと文化に触れたい。

 もっと世界を旅したい。

 もっと自分を信じたい。

 僕らは、凝り固まった心と体をぶち壊し、

 明日をつくっていく力を秘めたアーティストだ。

 あなたの好奇心は何ですか?

 悔いのない今を、一瞬を。」

月極本・YADOKARI「MANIFESTO」より。

わたしもマニフェストに掲げたい。